私が3ヶ月間テックキャンプを受講した感想を1000文字程度で語っていきたいと思います。
まずテックキャンプを受けて良かったと思う点は、初心者でも分かりやすくカリキュラムが作成されているところだと思います。私は最初は教室に通って対面で授業が受けたいと思っていました。なぜなら、IT業界で働いた経験がなく、ITに関しては全く何も知らないど素人だったからです。しかし、私は徳島県に住んでいた為、教室に通うのに一番近いのは大阪の梅田校だったので、教室に通うということはできませんでした。結局オンラインでしか受講できなかったのですが、最初はオンラインで受けることにとても不安を感じていました。「理解できなかったらどうしよう」、「メンターに質問っていっても、オンラインでどうやって質問するの?」と当時の自分はまだWebに詳しくなかったのもあってオンラインでの学習にとても不安を感じていました。しかし、いざ学習を始めてみるとそんな不安は一瞬でかき消されました。カリキュラムが細かく初心者でも分かりやすく説明されているので、オンライン上でもつまずくことなく、学習できるのです。そして分からないことがあればメンターに質問できるのですが、なんと画面共有して自分の画面を相手に直接見せた状態で質問できるのです。これはやりやすい。自分がテックキャンプの学習において抱いていた不安は一気にかき消すことができました。テックキャンプの宣伝で言っていた「挫折させない環境」というのは間違いじゃないということをこの時に実感することができました。
さらにテックキャンプではアウトプットとして、1時間に1回ほど、チームのメンバーでZoomで集まって会話し合うというイベントがカリキュラムに組み込まれています。このアウトプットというのが、学習効果の非常に高いもので、「話を聞く」では5%、「本や資料を読む」では10%の学習効果しかないものの、このアウトプットに当たる「発信する・人に教える」という作業は学習効果の中でも一番高い90%もの学習効果を発揮します。私もこの学習方法のおかげで、メリハリがついただけでなく、学習内容の定着にもつながったので、この学習方法を取り入れたテックキャンプにはとても感謝しています。
また、テックキャンプでは卒業要件として最終課題にフリマアプリというものを作成します。必ず1回はサイトを作るという体験をすることができるのです。また、最終課題をこなした後は、最終課題に追加機能を追加するか、オリジナルアプリを作るかを選ぶのですが、オリジナルアプリを作成することによって、サイトの作成スキルを自分のものにできることはもちろんのこと、フリマアプリとオリジナルアプリの2つのアプリを作ることによって、就職活動前に2つポートフォリオを持つことができるのです。ポートフォリオを持っていない人がたくさんいる中で、これは大きいですよ。また、キャリアアドバイザーが熱心に就職活動をサポートしてくださるので、内定が出なくて挫けそうになっても最後まで乗り越えることができます。僕も無事に内定獲得することができました。転職成功率が高いのも本当だと実感できました。初心者がITエンジニアを目指すのなら、間違いのないプログラミングスクールだと思いますので、ITエンジニアを目指す人にとってはテックキャンプ1択と言っていいくらいおすすめのプログラミングスクールです。
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